確定申告の本の選び方と、令和9年3月締切分(令和8年分)に対応した入門書4冊
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この記事のポイント
- 確定申告の本は「何年分の申告に対応しているか」を最初に確認する
- 2026年に得た所得(令和8年分)の申告は、令和9年3月15日締切分と書かれた本が対応版
- e-Tax(スマホ・パソコン)での申告手順が載っているかも選ぶポイント
- 紹介する本の内容は、出版社・書店の公式情報にもとづいています
確定申告の本を選ぶ3つのポイント
1. 対応している年分を確認する
税金の制度や申告書の様式は、毎年のように変わります。確定申告の本は年ごとに改訂されるため、自分が申告する年分に対応した版を選ぶことが大切です。
2026年1月〜12月の所得を申告する場合(令和8年分)、申告期限は2027年3月15日です。本のタイトルや表紙に「令和9年3月15日締切分」「2027年版」と書かれているものが対応版です。
2. 自分のケースが載っているか
副業の所得がある会社員、医療費控除を受けたい人、個人事業主など、ケース別に記入例を載せている本を選ぶと、自分に必要なページだけを読めます。
3. e-Taxでの申告に対応しているか
スマホやパソコンからe-Taxで申告する人が増えています。画面の操作手順まで解説している本だと、作成コーナーで迷いにくくなります。
令和9年3月15日締切分(令和8年分)に対応した本
以下の内容は、各出版社・書店の公式サイトに掲載されている情報をもとにまとめたものです。価格や在庫は変わることがあるため、リンク先でご確認ください。
自分でパパッと書ける確定申告 令和9年3月15日締切分[2027年版](翔泳社)
- 監修:平井義一/発売日:2026年10月22日
- 基礎控除の拡充などの改正点と、申告用紙の様式変更に対応したと案内されています
- ケース別の必要書類と申告書の書き方、スマホやネットでの申告手順、紙の新様式への記入方法を解説
- はじめて確定申告をする会社員・フリーランス・個人事業主向けとされています
いちばんわかりやすい確定申告の書き方 令和9年3月15日締切分(ダイヤモンド社)
- 監修:土屋裕昭・樋川智子(税理士)/A4判・190ページ
- 「医療費を払った」などのパターンから該当ページを探して、説明どおりに記入する形式
- 文字が大きく図解が多い構成。「今年の改正ポイント」や「e-Tax初心者相談室」を収録
- 巻末に申告書の試し書きシート付き
はじめてでもすぐにできる確定申告の書き方 令和9年3月15日締切分(メディアックス)
- 発売日:2026年9月28日(ムック)
- 自分に確定申告が必要かどうかの調べ方から、各書式の記入方法までを解説
- 副収入のある会社員、年金暮らしの人、個人事業主などが対象とされています
- 巻末付録に「確定申告試し書きシート」「必要書類チェックシート」、ダウンロード付録に「お役立ちエクセルシート」「本書PDF版」
節税の考え方をざっくり知りたい人向け
フリーランス・個人事業主の超シンプルな節税と申告、教えてもらいました!(青春出版社)
- 著:中野裕哲/聞き手:中山圭子/2023年10月発行・160ページ
- 小規模なフリーランス向けに、必要な節税を厳選して紹介する内容と案内されています
- インボイス制度や源泉徴収の解説も収録。イラスト・図解が多い構成
こちらは年度版ではないため、申告書の具体的な書き方は上の年度版の本や国税庁のサイトで確認するのがおすすめです。
本とあわせて押さえておきたいこと
- 国税庁の「確定申告書等作成コーナー」は、画面の案内に沿って入力すれば申告書を作れます。本は、その前提知識を整理するのに役立ちます。
- 副業の所得が年20万円以下の会社員は、所得税の確定申告が不要な場合があります(20万円ルールの解説)。
- 経費の考え方は副業の経費になるもの・ならないもので整理しています。
まとめ
- 確定申告の本は、申告する年分に対応した版(令和8年分なら「令和9年3月15日締切分」)を選ぶ
- 自分のケースの記入例と、e-Taxの手順が載っているかを確認する
この記事は 2026年10月時点の情報です。書籍の内容紹介は各出版社・書店の公式情報をもとにしており、当サイトで内容の正確性を保証するものではありません。